| ある本を読んでいて、紹介されていた中原中也の詩に、ガツンとやられた。
菜の花畑で眠つていゐのは…… 菜の花畑で吹かれているのは…… 赤ン坊ではないでせうか? いいえ、空で鳴るのは、電線です電線です ひねもす、空で鳴るのは、あれは電線です 菜の花畑に眠つているのは、赤ン坊ですけど (春と赤ン坊)
いいなあ、妬みを覚えるほど。 風音と赤子のオーバーラップで浮かび上がる生の息吹と儚さ。 中原中也は、二つか三つ上の世代に愛された詩人で、いままで避けてきたところがあるが、ちょっと読み込んでみようか…… |
| ..2010/06/27(日) 01:06 No.511 |
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