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▼ 無題
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| 内田樹の研究室 ++ ..2019/04/06(土) 13:03 No.475 |
| | 『市民講座』韓国語版のための序文
僕の考える「大市民」の第一の条件は生活者であることです。 ひとつところに腰を据えて暮らし、家族を持ち、勤労者として日々のつとめを果たし、日々のささやかな楽しみを味わいながら、その上で、政治について、経済について、文化について、宗教について、社会正義について・・・そういった個人では解決することのできないスケールの案件について、自分の思いを、自分の言葉で語ることのできる人です。 「個人では解決できない」のは、それらが他の人々との協働を通じてしか成就し得ない事業だからです。他の市民たちと言葉を交わし、思いを伝え合い、知恵を出し合い、力を合わせなければ、できない仕事があります。その仕事にかかわることのできる人、それが僕の考える「大市民」です。 |
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