■ 2005年5月11日(水)
++ 歯切れの悪い帰国
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いやはや、我輩帰国したものの今回の旅、今までで一番疲れる訪韓であった。 何処を歩いても「竹島」(韓国語にて独島)は、我領土の張り紙並び啓蒙写真。電視台広告では「竹島で使える携帯電話は韓国電話だけです。だから竹島は韓国領土」と訳の解からぬ理屈を展開している。 我輩の生徒にも、授業が始まるやいなや開口一番「先生 竹島の事をどう考えていますか?」との質問。 野球場でも、OBCLUB(敵製用語)他 ベサモ(熊軍好きから作った造語)という私設応援団から「竹島!!竹島!!どう考えているんだ!!」の質問攻撃。 我輩、国家間の問題や思想で友人を無くしたくないので(心底怒っているが)「国際法廷が決めることだ」と言ってやった。相手は腑に落ちぬ顔をしていたが・・・ 同じ野球愛好家として政のはなしなどするのは間違えだと考えるし、そうでなければ国際総合体育大会なんぞ出来んぞと思っていた。 我、日本国は武力にて竹島を島根県に編入などしていない国際法の順序を踏んで編入している。 武力によって実効支配しているのは韓国だということを学校で教えるわけでもなく、思い込みというか洗脳にうんざりである。 街中で日本語を使うのも微妙であった。
No.8
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