2008/9/28(日)
絵本
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| | 今日ものすごく久しぶりに絵本を買いました、「くまとやまねこ」という湯本香樹実さんが文を、酒井駒子さんが絵を描かれている本です。
私、湯本香樹実さんの小説がもう本当に昔から年に何度も読み返すくらい大好きで大好きで…文庫本を持っていてカバーは破れたり本も黄ばんでもうボロボロなんですがやっぱり何回読んでも良いなあ……って思わずにはいられません。。 思い返せば誰か(親戚なり祖父母なり)が死んだ時は「ポプラの秋」を、「夏の庭」は毎年夏が終わる辺りを中心によく読み返している気がします。 随分前に偶然書店で「西日の町」を見つけた時は飛び上がりそうになって…小説の新刊は出たりするんでしょうか、とてもとても楽しみです。
昨日は吉祥寺のトムズボックス、今日は新宿の紀伊国屋書店へ酒井駒子さんの展示を見に言ってきました。「くまとやまねこ」の原画展だったんですが、あらすじが書かれたパネルを読んだだけでじんわりしてしまって…感想を書くのはものすごく下手なので書きませんがとりあえず「く…くまー!」と思ってじんわりしたんです。
作品、すごかったです。見ているとこの紙には前からこの絵が描かれるのが決まっていたような紙から絵が浮き出てきたような不思議な感じになりました。
そんな訳でまた本屋でついついあれもこれもと物色していたら財布の中がとても寂しくなり帰ってきました。それでもいい、佐藤春夫の詩集読んでぬくもる。
子供の頃に好きだった絵本は「なしとりきょうだい」というダメな兄2人と出来る末っ子の三兄弟が順番に病気のお母さんの為に山奥まで梨をとりに行く話です、昔から私が果物の梨が好きなのと途中に出てくるひょうたんの色がすごく気に入っていて、それと、もうひとつはやまんばの家に迷いこんだおっさんが天井から茅葺き屋根の茅を引き抜いて天井裏からやまんばの煮ていた甘酒を盗み飲む、というスリリングな話。短編集の中の1つでタイトルを忘れてしまったんですが、この2つをひたすら見て読んでいました。 二つとも食べ物の話ですね…食い意地の張った子供だったかな…私…。 これ、二つとも挿絵が水彩なんです、私が今水彩を使っているのはこの影響…?しかし昔から水彩で描かれた絵に特に惹かれていたような気がします。
No.304 |
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