FeEl 読んだ書物の中からランダムに書物を紹介していくという、
何やらヤル気の感じられない所です。
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氷菓／角川書店
著者：米澤 穂信
久々にレビューもどき。
別にここ数年読書して無かった訳ではないのです。
ただ、読んでは放置していただけで(笑
日常の謎を扱ったミステリーですね。
あと、青春っぽい。
庭師も高校時代はこんな感じで省エネっ子でした←
まぁ、推理はしてないですけど(笑
年の所為か、何か完全にハッピーエンドってモノに納得できなくなってきた身としては、米澤氏の作風(ビターエンドかな？)がとても心地良いです。..2010/7/10(土) No.68
中庭の出来事／新潮社
著：恩田 陸
うーん？
難しい。
設定は理解できたけど、フラグメント的な構成に追いつくのが大変。
でも、面白かったです。
やっぱり登場人物の細かい設定が良かったのと、言葉の選び方が上手いのは相変わらず。
もう一回時間が経ったら読みたい。
んで、頭の良い恩田さんに追いつくんだー(笑..2008/6/15(日) No.67
姑獲鳥の夏／講談社
著：京極 夏彦
時期が来た。
この本を読む時期が来た。
そう思って買った。
この本、1年前にチャレンジした時はさっぱり読めず、数頁で挫折。
まだ、読書体力が足りなかった。
でも、今日この本の表紙を見て、今だ！！って思った。
んで、読んだ。
最っ高に面白かった。
時代設定が庭師の好みというのもあるけど、登場人物がそれぞれいい。
京極堂のあの、回りくどいのに分かり易い台詞が、たまらなくツボ(笑
これ、映画化してたんだ・・・と、また、後になって気付くパターン。
今度DVDで観よう。
久々に紹介すべき楽しい本に出会えた。..2008/3/23(日) No.66
環境先進国ドイツの今／学芸出版社
著：松田 雅央
うーん、ドイツって凄い。
環境政策が優れてるのもそうだけど、それが苦にならないように工夫されていて、実行しやすくなってる。
環境に優しい＝人間に優しいが、キチンと実行されてる。
地球温暖化が戦争に繋がる時代ですからね、これからは。
石油の高騰も凄まじいコトだし、エコだね、エコ。..2007/11/4(日) No.65
しゃばけ／新潮社
著：畠中 恵
大店の虚弱体質な若旦那が主人公。
はっきり言って、面白い。
登場人物(一部「人物」じゃない奴らもいるけど・・・寧ろそっちのが多いけど)が個性的かつ魅力的。
個人的には鳴家の鳴き声が好き。
何か、可愛い・・・(笑
ほのぼのしてて、読むと落ち着く。
癒し系な小説。..2007/9/9(日) No.64
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