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  2018/11/8(木)
 
今年は早めに

  
  小説に、『君が夏を走らせる』(瀬尾 まいこ 著)、アップ。



毎年、年末ぎりぎりになってアップしてたのだけど、今年は早めにアップしました。
今年も、面白い本はたくさんあったんだよ。
だけど春に読んだこの本が一番印象が深かった。

小さい子供は目が離せないけど、本の中でも1歳10か月児は可愛かったし目が離せなかった。
まだ高校生の大田君が、どんな風に成長するのか、妹が生まれてお姉ちゃんになった鈴香がどんな毎日を過ごすのか、先がすごく楽しみだった。

この話をもう少し読んでたかったなぁと思う本は、久しぶりだったよ。
No.403



  2017/12/27(水)
 
去年と同じか

  
  小説に、『ひなた弁当』(山本 甲士 著)、アップ。


…去年も同じくらいの日に更新してるわ(^^;。


これが今年の年間トップです。

毎年思うけど、他にも面白かったり印象深い本てあるんだよ。でも年の終わりに「あれが良かったな」って思う本て、その年で一番好きな本なんだよねぇ。

リストラから始まる話だから、最初からちょっとグサッとくるし、ドキッとする。
最初の内は踏んだり蹴ったり状態の主人公の、思い付きが転ぶ方向が面白い。
人間て、食べれれば死なないもんね。
というか、食うために働いてるわけだから、食う事に心配が要らなければ、何しても生きていけるのかもしれない。

ひなた弁当、というか、地産地消のお弁当、食べてみたいな。
昔は近くの田んぼの横とかで、セリ取ったりフキ取ったりしたもんな。
No.402



  2016/12/27(火)
 
今年最後の

  
  小説に、『花が咲くとき』(乾ルカ 著)、アップ。



これが今年の年間トップです。
年によって、接戦で悩むときもあれば、ダントツでって時もあるのだけど、今年はこれがダントツで一番だった。

読みながら、たくさん考えさせられるところがあった。
考える、というより、自分自身、これまで生きてきて、これだけたくさんの人から成長するための助言を貰った事は無いなと思ったんだ。
人と出会って人は成長するってのを、描いたお話だと思う。

人から貰えないなら自分で見つけて考えないと成長しないよね。
自分よりも年上の人達も、悩んだり困ったりすることがたくさんある。
だから自分も、もっと成長できるんだと思ったんだ。

そういう話だったんだ。
No.401



  2016/10/1(土)
 
年度の変わり目

  
  ・トップ改装


もう新しいプロバイダさんとの契約は済んではいるんですよ。
アップロードするだけなのだけど、下準備が間に合わなかったので、年内いっぱいはこのアドレスで。

数秒後にジャンプする機能があるそうなので、使えたら使います。
まぁでも、そこまでしょっちゅう見に来る人もいないサイトだと思うので、読メの方のアドレスだけ変えておけば大丈夫かなぁと。



色々やるのが大変だったので、とてもシンプルにこんな感じ。
どうしても原点に戻ってしまうのだから、うちではこの形がスタンダード何だろうね。
No.400



  2016/2/2(火)
 
これぞ戦国時代

  
  小説に、『女にこそあれ次郎法師』(梓澤 要 著)、アップ。




来年の大河ドラマの主人公の物語です。
これ、余程うまく脚本作らないとドラマとしては難しいと思ってしまう。
井伊家のお話ではあるのだけど、戦国時代の側面の話でもあり、徳川家を横から見た話でもあると思う。
それだけ深くかかわってた事が井伊家にとっての幸運だったのかは、ちょっと悩むほど苦難と忍耐の連続だった。

来年大河ドラマにもなるし、これ文庫になってくれないかな。
No.399




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