2025年4月1日(火)
新年度!
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| あれから9ヶ月ですか。あまり変わり映えしませんが、読書ペースを上げないと積ん読の山がヤバイことになっているので、1日と1週間のノルマのようなものを作ってせっせと読んでいたら軌道に乗りました。よかったよかった。 ジャンルが広いので、飽きたら別のジャンルに移動するなどして(読むこと自体には飽きない)半年くらいペースを維持しています。
4月末に、教室行事として、ヴァイオリンの5人(うち子供2人)とピアノの私とで、1人20分ずつの演奏会をするイベントがあります。6人だから2時間かかりますね。 教室(つまり先生宅)で、お客さんなしなんですけど、なかなかに腕まくり案件です。20分のプログラムを組むのって意外と大変なことがわかりました。 経験年数や腕前はまったく関係なく参加できるので、もしピアノ初心者だったら、バイエルとかの曲を20分かき集めて演奏すればOKというイベント。ヴァイオリンの上級者だと、コンチェルトの最終楽章だけで20分なんてのもあり。 私はオタクなので、1テーマでまとめたい。「鐘の音楽集」とか「ワルツ集」とか。「オール・バッハ・プログラム」とかもかっこいいねえ。今回は、いろんな作曲家で全曲プレリュードにしました。 発表会で1曲だけやるなら結構いける感じの難度でも、数曲いっぺんにやるとなるとキャパオーバーしそう。「小学生の頃に弾いていたくらいの曲だけ20分」ならラクできるし、より完全な演奏になると思うけど、ちょっと危ないくらいの曲を続けて弾く緊張感が成長につながると信じて、俺はやるぜ俺はやるぜ。ラフマニノフにも挑戦しているぜ。憧れの曲を憧れのままにしない人生なんだぜ。 あと、紙のプログラムも個々で作ってくるという課題がついているんですが、これはもうオタクの腕が鳴るってもんですぜ。コミケ当日に無料で配るペーパー作るの大好きだったもんなあ。フォントもレイアウトもないがしろにはできないサガ。題名と作曲家名だけ並べで終わりの人もいるんだけど、曲目解説や自分のプロフィールを入れてもいい(というかむしろ推奨)。長文戦隊としては、相手がおたくではないのでいかに内容を絞るかが問題です。
というような、読書とピアノに占拠されている日常です。 ドラマとアニメはほどよいアクセントに。 ゴールデンカムイは、まだときどきグッズが出るので要チェック。アニメもドラマ・映画もまだまだ熱があります。 鬼滅の方は買い物熱は落ち着いちゃったけど、アニメの残りはそれなりに楽しみにしています(原作派なのでそれなり)。 「忘却バッテリー」アニメ2期早く来い。 あっそうだ、去年は劇場版アニメ「ゲゲゲの謎」にはまりかけました。連続テレビアニメでグッズが大量に投下されていたら間違いなく沼落ちだっただろう。ゲゲ郎は理想の男です。
「べらぼう」は期待していた以上におもしろーい。過去、いろんなドラマで蔦重がちょこちょこ出ているのは見ているけれど、すっかり大物になったあとのやつばかりだった(岸部一徳バージョンが印象的)ので、若い頃の紆余曲折がとても新鮮!周囲の描きかたもいいよね。 去年の平安大河もすごく好きだったけど、今年のも楽しみにしていたし毎週楽しみ度が上がっていく。 歌舞伎好き、落語好きのツボもついてくる。うち、親が古いせいもあって、日常会話に地口がよく混じっていたので懐かしいなとも思う。おととい放送回に出てきた「何か御用か九日十日」なんてしょっちゅう使っていたよ。
No.1817 |
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