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しろくまの ちょいちょい日記

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  2020年1月3日(金)
  謹賀新年   
  あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

***

去年聴きにいったコンサートを集計したところ、
フルオケ  17
ピアノ独奏  6
室内楽    3
声楽     1
ジャズ    1
という内訳でした。計28本。
古楽が1つもなかったんですよ。チラシはじっくりチェックしていたのですが、選曲がいまひとつ好みの外だったり、いいなと思えば他のコンサートと同じ日だったり。
1つだけ、モダン楽器でのバロックコンサートには行きました(ちゃんと通奏低音でチェンバロが入っている)。なかなかに血わき肉おどる演奏で興奮したなあ。やはりバロック音楽は良いぞ。

そういえば、自分のレッスンや練習の方も、バロックには手が回らない1年でした。
古楽合奏のレッスンも、日程が合わずに参加できない回が多かったし。
今年は意識的にこっちに力を配分していこう。中年になってから始めたことだから、漫然とやっていても身につかんのよね。ピアノを弾くときとは使っている脳の部位が違う気がする。

ピアノの方はなんとなくペースがつかめて、ほそぼそながら楽しく歩を進めているので心配はしていない。
今年ならではのトピックとしては、ベートーヴェンの生誕250年の記念年であるので、なんかやっとくかと考えています。
ベートーヴェンのピアノ曲を弾くことは嫌いではないんだけど、テクニック的に今は非常に不安なので(中学生時代は指が回ったが今は…。はったりでごまかせないベトモツ)、限られた時間をそんなベトに使うのはもったいないかも…と去年から逡巡していました。でもやっぱりピアノを弾くのならベトソナは避けて通れない道。昔5〜6曲習ったとはいえ、ちっともわかっちゃいなかった中学生時代だから、知恵のついた今またやり直す意味はある。
発表会ではもっと趣味に走った曲を弾きますが、日々のレッスンでベトソナをとりあげてみようかと思っとります。

***

年末年始は、地上波TVにツヨシンゴロが出てくる特番を見てなごんでいました。「笑ってはいけない」の方はシモばかりで他にもやりようがあるだろうにとは思ったけれど…。
彼らのソロコンサートには行かないけれど、遠くから見守る気持ちだ。
1人ずつの場を応援したい気持ちはあるが、まあ私が行かなくても埋まるだろう…。

コンサートは5人揃ったやつなら行くけどねー…なんだかもう、間があいてしまったので私のテンションを上げる方法がわからなくなってしまったよ。
慎吾のソロコンサートなんて、行けなかったら死ぬーという感じだったはずなんだが、「へぇソロコンやるのかー…どこだろ?えー…与野なんて誰が行くかー」とあっさり棄権。遠い。どうでもいいが木村が結婚をすっぱぬかれた思い出の会場(笑)。
剛の「はっぴょうかい」は、私が積極的に好きではないジャンルの音楽なので最初からパスだったのだが、慎吾のは微妙だな。木村のソロコンも曲がちょっと微妙。
と考えると、スマ5人名義の楽曲の特別感がいまさらながらありがたく思える。

***

美術展には2015年以来、まったく行っていませんでした。
コンサートや芝居のように「この日!」というチケットでないと、なんとなく行きそびれていつの間にか終わっているのだ。
SNSにアップするために行く人が激増して、異常に混むようになったことも足が遠のく一因。
大昔、アートに趣味の比重がかかっていた頃は、割とひょいひょい行っていたから、要するに気持ちがそこまで傾いていないということなのでしょうけども。
今年は1〜2月に2つ行くつもりで前売り券をしっかり買いました。
一つは文化村「ニューヨークが生んだ伝説の写真家−永遠のソール・ライター」、もう一つは東京都美術館「ハマスホイとデンマーク絵画」。
30歳前後のころ写真に興味があって、オシャレな写真展に足を運んでいたんです。その頃を思い出すような感じの作風なんだよなソール・ライター。忘れていた感覚をよみがえらせそうな楽しみな展覧会。お絵描きマイブームも少しよみがえっているので相乗効果も期待できそう。
後者は2008年に開催された「ハンマースホイ展」を見に行っていたく感動したので、また見られるのがありがたい。前の来日展では「ハンマースホイ」だったが、今回は「ハマスホイ」表記に改まっております。デンマーク名の発音はむずかしいぞな。

それと、庭園美術館を再訪したい。ちょうど興味のある展示が年内のどこかであるといいんだけど。
No.1754



  2019年11月17日(日)
  夢見る海外旅行   
  ヴァイオリン教室の先生が企画するヨーロッパ旅行。
前回(初回。3年前)の行き先は、ヴァイオリン教室らしさ満点のウィーン。
年度末の一番大変な時期だったので、私含めあきらめた人がちらほらいたけれど、私はクラシック好きな割にはウィーンの音楽には興味が薄いので「今回は行けないけどまあいいか」と思えた。
第2回となる来年も、「やっぱりウィーンはまだ堪能しつくしていないし!」とウィーンをメインにして、チェコに2〜3日滞在するプランになりかかっていました。
チェコがあるなら是非とも参加しようと最初は思っていましたが、だんだんとウィーン部分がめんどくさくなってきちゃって…チェコとハンガリーなんていう組み合わせで好きな時に一人で行けばいいか、と考えが変わってきてしまった。
ところが、最近「ウィーンならパックツアーでも個人旅行でもいくらでも行けるんだから、どうせうちで企画するならマニアックなものにしよう…」と先生が覚醒(笑)!
先生の姉弟子にあたるかたがケルン在住で、当地の古楽合奏団のメンバーなんですが、そのかたのところに遊びに(レッスンも込み込み)行きーの、コンセルトヘボウ(在アムステルダム)でコンサートを鑑賞しーの、古楽の本場であるオランダ・ベルギーを回りーの、といった案が出されています。
これならまた「是非とも参加」に方向転換だわ〜。
11月の予定なので往復運賃も抑えられるし、ほぼ20年ぶりの国外脱出はこれに決まりだな。またウィーン案に戻ったらやめるけど。
オランダ・ベルギーかぁ…サッカーの人で自転車競技の人だった頃には行ってみたいと思っていたっけなぁ。フランドル絵画のふるさとという面もあるし、やっぱり一度はその空や空気を感じてみたい国ですね。
No.1753



  2019年10月28日(月)
  処分するお年頃   
  「使う」ためではなく、「ながめる」用途の品物ってありますよね。
それから、コレクションするのが目的になってしまっている物とか。
そういう物を欲しいと思わなくなってきて何年になるだろう。
見た瞬間に「好きだ!」と思う感覚は変わらないけれど、だからといって「買う」ということにはならなくなった。手に入れてもあと何十年かで手放すことになるのだと思うと「諸行無常よのう…」と、欲しい気持ちがその場で成仏してしまう。
お金の問題だけでなく、物質として手元にたまってしまうと後で邪魔になるなあ…とも思うようになってしまったので、録画はもう円盤に焼かない。お気に入り映像のコレクションが、質量を持った物に変わると負担に感じるようになった。レコーダーの中に残っているものだけで今後はいいかなーと思っています。これまでに焼いた円盤の中で割と見返すものもあるけど、見返す時間もあまりないしなあ。
「いだてん」は全話、レコーダーに残っていて、焼こうかどうしようか行ったり来たり迷っているけれど、たぶん残さないだろうなあ。あれだけ気に入っていた「組!」「真田丸」も一度も見返していないもん。思い返すことはたびたびあるので、それでいいんだろうなと思う。

頻度は激減したとはいえ、お店を見て歩くことはまだ好きなので、うろうろすることはあります。
かなり買う気が高まる品物に出会っても、一周する間に「目に焼き付けておけばよし」となって「いやあ枯れたもんだ」と苦笑しますが、お金が貯まるのでそれはそれで嬉しい。お金は老後に備えないとさ…。

増やす方も控えがちな一方、手持ちを減らす方もぼちぼち手をつけなくてはと考えるお年頃。

4歳下のヲタク同僚も、先月、思い切った処分をしたそうで、その話を聞いて私もちょっと盛り上がっています。
彼女は10年くらい前にも一度大処分を敢行したんですが、またたまってきちゃってさぁということでした。前回は、お母上が亡くなって父子2人暮らしになり、兄上はだいぶ前に独立したので「こんな広い家に荷物に埋もれているのはどうなんだ?まだ2人とも元気なうちにコンパクトにしないか?」と相談して、手狭な家に引っ越すことにしたのです。で、家族の物を中心にがっつり処分した。自分のヲタグッズもがんばったそうですが、まだ40歳くらいだったからそこまで切迫していないよね。あれも未練これも未練と言ってあまり減らせなかったそうです。
で、今回、何がきっかけだったのかまではきかなかったけれど、アイドル関係(少年隊と声優)と同人誌は全部捨てて、コミックスも厳選してほとんどブックオフみたいなところに出したという。回収に来た人が20代前半くらいのお兄ちゃんで、漫画は「ワンピース」とコナン君くらいしか知らないってんで、そういう人から見ればこの本なんてなんの価値もないんだよねぇと思ったらスッと気が楽になったそうです。決心して電話するときが一番つらかったらしい。
私はまだそこまで達観できていないけれど、ちょうど少しずつ処分しはじめていた時と重なったので、大いにうなずいて「えらい!」と心からねぎらっちゃいました。
スマ関係の物は増やさなくはなったけれど(解散する数年前から雑誌は買っていないしコンサートグッズはごく少量。ライブDVDは初期のものしか買わなかった)、はまった頃に集めたものはまだ手放せないや。

ヴァイオリン教室のお仲間の一人(45歳くらい独身)も、引っ越しを機に「プレ終活」と称して大整理を敢行中。
今お住まいのアパートが取り壊しになるので仕方なく引っ越すことになったのだが、荷物の箱詰めを始めたら、一人暮らしでこんなに荷物が多いのはおかしいと感じたらしい。一つ一つじっくり買い集めていた飾り物の類は、写真に撮って処分したそうな。飾る場所もないし、って。壊れたが愛着あるのでしまいこんでいたという物も、今見るとどうでもよくなっていて処分したし、かなり減ったはずなんだけど、それでもまだこんなにあるのか〜としみじみしていました。

微妙な年齢にはなったけれど、ちゃんと使う物ならまだまだ買っていいと思うんです。
なので、読み終わった文庫本や、たいして愛着のないコミックスはもう出してしまおうかな。
衣類も、ちまちま捨てているけれどもっと減らせるはず。
そしてすっきり空いたところにチェンバロををを…(爆笑)←何年も言ってる
ピアノはちゃんと使っているしさ、私の興味のメインは音楽なんだしさ。
もしかすると、そのうちチェンバロを導入する(かもしれない)というのが頭にあるから、他の物欲が消えているのかもね〜。
No.1752



  2019年10月10日(木)
  ノーベル   
  文学賞!
ハントケ氏のことは寡聞にして知らなかったー。小説の方はまったく知らなかったし、映画は題名を聞くと「へぇこれもこの人だったのか」と思うけれど名前と結びついていませんでした。
もう一人の方は好きだったので嬉しいです〜。日本語訳は2冊しか出ていない(たぶん)ので、これからもっと出てくるだろうとわくわく。
2冊とも白水社なので、白水社、今頃わきかえっているだろうね。
受賞者予想では、マーガレット・アトウッド説もなかなかいい線じゃないの〜?と思っていましたが、オルガ姉さんも「この手があったか!」という感じ。
明日、書店を巡ってポップとか見てきたいけれど、大雨だったら週明けだな。
No.1751



  2019年10月4日(金)
  旅するユーロ   
  新シーズンの第1回が終わりました。
期待どおりだったり期待はずれだったり悲喜こもごもでございます。

今後が一番楽しみなのはスペイン語!!
カフカさん、期待以上だった〜。
敷居をうんと低くして入門者の心を折らないのがこの番組の目指しているところでしょうけれども、3シーズンの間には「程度問題ってものもあるだろ」と思うこともあった(スペイン語ではなかったが)。
今回は旅人が「ゼロからのスタート」ではないので、内容は易しくてもモタモタしすぎなくていいぞ。
先生役のアニメもおもしろい。前のネコ先生は意味なくセクシーでなんだかなと思っていたので(先生の中の人は問題なかったのだけどキャラデザが)。新しい先生は口調もなんだか楽しい。

次に気に入ったのはドイツ語。
旅人がちゃきちゃきしていて気持ちよくチャレンジしていくので、ドイツ語の予備知識ゼロの人だけど進行がモタモタしない。
案内役のドイツ人の日本語がかなりたどたどしい点がやや不安材料ですが、編集でどうとでもなるのでまあいいや。
ショックだったのはアニメ部分のキャラクター刷新でした。3シーズン続投したのでマンネリを避けたかったのもわからないでもないが、あれを上回るほどのやつではなかったので本当に残念でしかない。あれだったらマンネリの方がよかった…。鹿のしゃべり方が本当にイヤ…。

3位はイタリア語。
旅人は、物おじしないのでまあ合格かな。期待したほどではなかったが、及第点(えらそう)。ちとテンション高すぎで疲れたけど。
あまり若いのもどうなのかな、とこの人を見ていて思った。ここまでの3シーズンはおじさんばかりで、しかも音楽家だったり趣味人だったりしたので、イタリア語は初心者でも上っつらをなぞるだけの旅にはならなかったじゃない?言葉は知らなくても、他のいろんなことを知っている人だと番組がおもしろくなる。1回見ただけではまだどんな人かわからないので期待をはらみつつ見守る。
アニメ部分はなんと、モナリザさんとダビデくんが4シーズン続投!この漫才あっての旅するイタリア語。変わらない良さもあるってもんですよ…ドイツ語…ぶつぶつ。

4位はフランス語。あああ、また最下位。でも見続ける気にならないというほどではないです。
旅人はバレエダンサーだからフランス留学経験ありだったりして?とほのかに期待したら全然だっていうし、むしろ外国は苦手っぽい…そういう人に視聴者目線で旅してもらおうという趣旨かな。そういうパターンもいいか。
まったくのゼロからのスタートである今期3人の中で、この人だけがちょっと物おじしていたので、現時点では4位にせざるを得なかった。いや、ちゃんとやっているんです!ほんのちょっとだけもじもじしちゃうのが、安全地帯にいる無責任な茶の間としては目についてしまうという。あえて順位をつけるならという程度なので、今後も見ます。すぐ大声になる人よりは、ボソボソした感じの方が見ていて落ち着くしな。じきに慣れる予感はある。
シーズンテーマが料理だと興味がダダ下がりですが、今度は踊りや音楽要素多めで楽しみです。
あと、案内人のフランス人からヲタクの香がたちのぼっているのも期待要素の一つ。
アニメ部分は可もなく不可もなく記憶に残らないタイプ。

うーん、回を重ねるうちに3位と4位が逆転するかもしれないとも思う。

新しく始まったアラビア語は、文字からしてさっぱりわからないし完全に旅番組として見流しています。
その日の眠気によって見たり見なかったりになりそう。
No.1750




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