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 ■ 2019年1月8日(火)
    ++ 狐は戻ったのか   

 

猫 狐 狸
三種に共通しているのは「化ける」と認識されている事である。
其々に有名な話はいくつもある。
猫はあちこちに存在しているが狐と狸は生存分布が分かれていると言われている。
佐渡に狐はいないとは今や定説である。

日本三名狸と言われる狸の存在は大きく佐渡には団三郎狸と呼ばれる狸の縄張りになっていて狐は住めないのだそうだ。
四国にも名狸は存在している。
狐は皆無と言うわけでは無いが、かなり肩身の狭い思いをしている・・らしい。

四国に狐がいなくなったのは弘法大師空海の存在があったと言うから驚きだ。
空海が修行の為に四国にいた時のことである。
狸の愛嬌を好み、狐の狡賢さを空海が嫌ったのだと伝わる。
この為に狐は四国から追い出されてしまったのだそうだ。
肩を落として・・・かどうかは解らぬが狐が四国を出て行く時に空海は言った。
「本州と四国の間に鉄の橋が架けられたら戻ってきても良い。」

さてさて
昭和の時代も晩年になって鉄の橋は架けられた。
瀬戸大橋のことである。

この橋を渡って狐は四国に戻ったのか
それとも新天地で生活を続けているのであろうか

四国に狐が増えたという話は未だ聞かない。


No.30




 ■ 2018年12月22日(土)
    ++ 干支の話   

 

来年は亥年だそうである。

12年に一度廻ってくるのだが猪と言えば猪突猛進と言われとかく直情型の性格と思われがちのようだ。
この干支の概念はもちろん海を渡ってやってきた外来物ではあるが長い時間をかけて日本独特のものに変化してきた。

さて
来年の干支である「亥」であるが元々は「豚」であったそうだ。
我が国でも古代において養豚が成されていた時代も有ったのだが、食用になるまでの管理などに時間が掛かる。
そんな手間隙をかけなくても辺りには猪が縦横無尽にいて狩りをして手に入れる事の方が容易であったようなのだ。
この為に養豚は廃れていく事となりやがて我が国から豚はいなくなったに等しい状態になってしまったのだ。
こうした中で干支が我が国に入ってきた。
人々の身近に有ったのは豚では無く色々と思案の末に猪に入れ替えられたと言われている。
つまり・・
本来は来年は豚年なのである。
何となく嫌だなぁっと思われる方も多いとは思うが本家の国では豚はお金に纏わる縁起の良い動物とされている。
もしかしたら宝くじが当たるとかの大きなチャンスが巡ってくるかも知れないのである。
まぁ保障はできない。

そのような訳で亥年の方もそうでない方々も穏かでよい年をお迎え下さればこれに勝るものは無いのである。

No.29




 ■ 2018年11月27日(火)
    ++ 見栄えも良く実用にも良く   

 

古代には小袖と呼ばれる着物が主流で袂は短かったのであるが世情が安定してくると人々の着物の袂は長くなる。
女性の振袖はもちろんだが男性の着物も古代と比べれば随分と長くなってきている。

それに伴っていかに美しく着こなすかが大事な事となった。
武士が戦いに臨む事が無くなった江戸時代。
武士でも女性でもある程度身分のある者たちに求められるのは所謂カッコ良さであった。
強い風に煽られて袂が舞い上がるようになって肘や二の腕が見えたりするのは言語道断で野暮の骨頂であったようである。

この状態を作らない為の対処が「袂落し」と呼ばれる技であったと伝わる。
わざと言ってもそれ程大仰な事ではなく袂の下の前角にちょいと重石をつけるのだ。
それは小さな鉛の重石であったり時には小石であったと言われる。
女性の場合はこれによって風が吹いた中で歩いても長い袂はすっきりと下に伸びているし万が一暴漢に襲われたときには袂を振り回すと武器になったそうである。
武士は平穏な時代とは言え騎乗の勤務もあったのだがこの時に袂に小石を忍ばせていれば二の腕を晒すような無様な事にはならなかったそうなのだ。

まさに一石二鳥
現代ロングスカートなどを身につける場合にも応用ができそうであるが・・・
さて 如何であろうか

No.28




 ■ 2018年8月15日(水)
    ++ 三行半と七行   

 

江戸に幕府が有った時代の事。
離縁をするには夫からの離縁状が必要だったのは良く知られている。
その書式が一般には三行半と呼ばれ、この離縁状が無ければ妻だった女性は家を出る事も叶わず、当然再婚もできなかった。
では何故に離縁状は三行半なのであろうか。
別に四行でも二行でも良いように思うのだが実はこれにはちゃんとした理由が有った。

離縁状があるように結婚には誓約書が必要だったのであるが、この誓約書を七行で書くと言うのが定法であったようなのだ。
いよいよ離縁となった時にはこの誓約書を二分した物のうちの半分を妻に渡すと言うのが慣例であった。
七行の半分であるから三行半なのだ。
誓約書を渡さず夫が別に書いたものを渡すと言うときには三行半で書いたところから離縁状が三行半になったようである。

テレビドラマなのでこの訳も無く離縁をされてしまったり、三行半をもらえないばかりに理不尽な夫婦生活を強いられたりして縁切り寺へ駆け込む等の話が良く見かけられるがこの離縁状が結構曲者なのである。
妻の方に取り立てて不実が無いのに夫が離縁を言い出した時には三行半と一緒に妻の持参金をそっくり返さないとならなかった。
手元にある場合は良いが使ってしまって持参金が残っていないというのが殆どで・・・
「ほらぁ!持参金を耳をそろえて出してごらんよ。」等と妻に脅かされた夫も少なくないようである。

いつの世も女性は逞しい・・・のか?


No.27




 ■ 2018年6月11日(月)
    ++ 色物はお好き?   

 

最近は時代劇ドラマが少なくなったと言われる。
時代劇と呼ばれる物には江戸物が多くを占めていた。
同心・与力・岡っ引きなどが主役となって活躍する話である。

捕り物であるから取り縄は欠かせない。
この本縄に色が付いている事が侭有るのをご存知だろうか。
決して岡っ引きの好みではなく、幕府の制定で決められていたのである。
夏は赤(朱雀)
秋は白(白虎)
冬は黒(玄武)
春は青(青龍)
ご丁寧に土用の間まで決まっていてこちらは黄色だと言う。
お解かりかと思うが、四神の思想が反映されていたのだ。
後に簡略化されて四季による別は無くなって行くのだが、やはり色付きの縄は使用された。

南町奉行所の同心は青、北の場合は白
牢獄関係の場合は紺染め、寺社奉行は少し様相が異なり、三つ繰り細引きとなったそうだ。

ちなみに早縄はとりあえず容疑者を、現場で捕縛する場合に使われるがこの場合決して結び目は作らなかったそうだ。
なぜなら容疑者であって下手人(犯人)と確定した訳では無いからだと言われている。
万が一下手人でなかった時に備えた対処と言える。
もしかして・・・
昔もクレームがあったりしたのだろうか。





No.26



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