■ 2006/3/28(火)
++ <番外編>「耳をすませば」米国版DVD感想
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最初、英語音声とSubtitles(English)の組み合わせで見たんですが、音声と字幕の英語が一致しない!こ、これでは英語の勉強には使えねぇ〜!(←どうせそんな、真面目にしないくせに・・)と一瞬アセりましたが、見終わってから確認したら、もう一個のCaptions(English For The Hearing Impaired 耳の不自由な方の為の英語字幕)の方が、英語音声に忠実でした。
英語キャストは(個人的には)ほぼ全員違和感なし!で、このキャスティングはかなりグッジョッブ!ではないかと思います。ちなみに毎度おなじみ(?)の特典映像「Behind The Microphone」で英語キャストの顔も映るんですが、聖司の声をやってるデービッドという俳優さんは、一応ハンサムなんでしょうけど(近作で「ドリアン・グレイの肖像」のドリアン・グレイを演じている以上)、なんか「リアルサンダー●ード」・・あやつり人形みたいで(たまたま横で見てた次姉は「髪型が変!」)、私個人的には杉村の声をやってるマーティンという俳優さんのルックスの方が、親しみ易い感じで好きやな〜というか(どうでもいい話ですが) しかしこの2人のボイスキャスト、ルックスの違いも、演じたキャラの違いに準じてる?ようで、面白いといえば面白いような・・。
Caryさんのバロンは、オリジナルの日本版の露口茂を意識したのか、「The Cat Returns」に比べるとかなり年齢高めの落ち着いた、渋〜い感じ(実際、前述の「ビハインド・ザ・マイクロホン」でCaryさん、耳すまバロンは「older」、猫恩バロンは「younger」ってゆってはる)・・オリジナルに忠実に演じてくれてていいんですが、個人的には「The Cat Returns」での(Caryさんの素に近い?)高音の声の方が好きかも・・(出番も多いし)
まだ日本版でのDVDを持ってない・・という方なら勿論、持ってる方でも英語に興味がおありなら、買うところにもよりますけど基本的には日本版より安く買えますし、お勧めかも。ただし勿論、コード1のDVDなんで、それが再生できる環境にある・・という条件付きですが。←結構、最近のポータブルDVDならどのコードもいけるっての多そうですけど。
No.21
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