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30- 
 
 大丈夫だよ
心配ないよ



嘘でした
..2007/2/11(日)  No.30



29−きもいわw 
 
 
ずっと笑っていて下さい

その為ならどんな苦労もどんな痛みも

耐え抜いてみせる

だから笑って下さい

あなたが笑っていてくれるだけで嬉しいから

その笑顔の為に私は頑張っているのです

『ごめんね』とか

『ありがとう』とかいらないよ

だから

どうか

素敵なその笑顔を見せて下さい
..2007/1/13(土)  No.29



28−笑ってる 
 
 叫んで
それですっきり出来るなら
いつまでも叫んでいたいと思う
泣いて
それで立ち直れるなら
何回でも泣きたいと思う

その必要のない人生があったらいいよ
でもそんなの物足りないと思う自分がいる
まったく矛盾してる
この矛盾もまた心地よかったりする
自分は
実はなんにも知らなくて
なんにもわかってないんじゃないか
そうやって自分を追い求める
走って疲れてまた走って
それが楽しくなる
ああ 実に不思議じゃあないか!
..2006/12/24(日)  No.28



27 
 
 もう 寂しかった
泣きたかった
涙はあまりわからない
一人で泣いた
誰かの胸の中でもなく
誰かに助けを求めた訳でもない
一人で泣いて終わるだけだった
なにも変わらなかった
世界はすべてが存在するものであって
それと同時に無でもありうることを理解した
目を覆う訳ではなかったけど
そのすべてを見ようとしなかった
頭が痛くなったのだ
自分以外の何かを認識するという
その行為が体を締め付けるようで
苦しくてならなかった

明日のことは知らなかった
明日を望まなかった
目障りで面倒で
それでもやってくるから
目を逸らす様にして過ごした
それでもそれ以上に「すべて」は襲ってきた
馬鹿みたいに抗った
拒否して否定して蹴り飛ばした
一人でいたかった
救いを欲していたけど
心のどこかではそんなのいらないと思っていた
自分が重荷になることが一番悲しくて嫌になった

それでも一人だった
眩暈がしそうだった
倒れそうになってそれでも立ち続けなければならない
一人と言うのはそう言うものだとわかって
私はまた泣いた。
..2006/10/29(日)  No.27



26−独りの冬 
 
 薄いトレーナーに腕を通す 外は寒い
厚手の長いマフラーを巻いて顔を半分隠す
手袋はいらない 毛糸の厚手のなんて格好悪い

玄関を出る 針で突かれる感覚の寒さ
ポケットに手を突っ込み 大またで踏み出す

冬の夜は暗い ピンと張る静けさ
息は白く消える 取り込む酸素が冷たい
喉が凍った

缶コーヒーを買う ブラックがいい
冷たい外気で冷えた手(ポケットに入れてても冷えてしまった)は
熱い缶を受け付けないでいた
プルタブに爪を引っ掛ける
手が悴んでなかなか開かない
カツン、カツンと虚しい音が骨に響く
やっとの思いで開けると
温かい湯気に乗って芳しい香りが鼻を擽った

ベンチの色はわからなかった
古くなっているようで、座ると鈍く軋んだ音がした

目を閉じる
世界が凍る音の断片に 自分が凍る音を聞いた

流した涙は温かかった
..2006/9/28(木)  No.26


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