| | 札幌・五番館の閉店はなぜか悲しい。(つぶれるなんて考えたこともなかった…)
103年の歴史に幕 札幌西武が閉店 札幌西武(札幌市中央区北4西3)は30日、最後の営業を終えて閉店した。大勢の買い物客に見守られ、前身の老舗百貨店・五番舘時代から数えて103年の歴史に幕を下ろした。 閉店時刻を25分すぎた午後8時25分に最後の客が退店し、従業員が正面玄関に整列。馬場達也店長が「長い間のご愛顧ありがとうございました」とあいさつするとシャッターが下ろされ、集まった約500人の市民から拍手が送られた。 札幌西武は1906年(明治39年)に開業した五番舘が前身。82年に西武百貨店と業務提携し、90年に五番舘西武に改称。女性ファッションを中心とした品ぞろえで支持を集めたが、個人消費の落ち込みなどで売り上げが低迷。2008年度の売上高はピーク時(1991年度)の約3割の124億円だった。 閉店後の土地・建物について、そごう・西武(東京)は売却の意向だが、売却先は未定。テナントとして入居する生活雑貨専門店の札幌ロフトと無印良品は年内、現在地で営業を継続する。また、正社員69人は配置転換などで雇用を維持するが、契約・パート従業員160人は10月末で契約を打ち切る。再就職先が決まっているのは現在15人程度という。 写真=大勢の市民が見守る中、シャッターを下ろし、103年の歴史に幕を下ろした札幌西武 (北海道新聞 2009年10月1日朝刊1面) |