| はじめまして。突然のメールで申し訳ありません。 私、長年トヨタ自動車でチーフエンジニアとして、オーパ、カルディナ、 プリウス、MR-Sなどの製品企画、開発を行っていました堀 重之と申します。 インターネットで調べていただければ略歴がわかると思います。 製品企画の仕事でしたので本来真剣にやるべき事ではなかったのですが、自 動車の走行性能に興味を持ち約20年間ずっと研究を行っていました。 その集大成として添付資料に示す走行性能の書籍を出版する事になりました。 内容は、一般の本にあるサスペンション解析等の数学的なものではなく、実 験的な解析を行った結果を掲載したもので、走行性能改良のノウハウを説明 したものです。人間の感覚と走行性能の関係を、大学とも共同研究した結果 も記載しています。 車のボデー剛性の考え方や、どのように車を改良していけば走行性能であるハ ンドリングや安定性が良くなるのかという様な事が書いてあります。 車の改造にも役に立ち、大学の自動車部の方には大変役に立つのではないかと 思い、本のご紹介をさていただいた次第です。 ご存知かもしれませんが、自動車の運動性能に関して言うとは日本の車であれ ば、経験的にサスペンションをいじるよりボデー剛性をアップした方が圧倒的 に性能が向上します。 お金もほとんどかかりません。サスペンションのチューニングは必要ですが、 高価なサスペンションに変更するよりは随分安上がりです。 御一読していただければ幸いです。 よろしくお願い致します。
堀 重之
http://response.jp/article/2016/01/24/268403.html
<新刊のご案内『走行性能の高いシャシーの開発』 のコピー.doc>
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..2016/02/06(土) 13:48 No.455 |
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