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No.314 への返信フォームです。

Mマウントレンズ沼への道  ..junitchy 

  SONY NEX-5N用にCONTAXレンズのラインナップを揃え、これであとはあちこちに撮影しに行くだけ…と思っていましたが、あろうことか、さらに新しいレンズに手を出してしまいました。

現有のCONTAXレンズで最も広角なのはDistagon18mmF4で、5Nで使用すると27mm相当になりますが、やはりもう少し広角側が欲しいと思い始めたのがきっかけ。ですがCONTAXレンズで18mmよりも広角なのは、魚眼レンズのDistagon16mmF2,8と、Distagon15mmF3,5しか無く、サイズが大きめなので5Nにはあまり向きませんし、そもそもどちらも高価でそうやすやすとは手が出ません。

そこでコンパクトで高性能な超広角レンズとして名のしれたフォクトレンダーのMマウントレンズ、SuperWideHeliar15mmF4,5に目を付けたわけです。既に5Nで使用しているユーザーのブログ記事なども読み、5Nとの相性も良いことがわかりました。そして先月、量販店にてMマウント用アダプターとともに購入してしまいました。

その後、せっかくアダプター経由でMマウントレンズが使えるようになったのだから、どうせならば今まで使ってみたいと思っていたMマウントレンズで広角から標準まで揃えたくなってきました。レンズ自体がコンパクトなので例えば山登りなどに持って行くときにも便利だし、などといろいろと自分なりに言い訳をしつつ…。そして今月始め、2本目のMマウントレンズとして、Carl ZeissのBiogon35mmF2(ZM)を入手してしまいました。

その2へつづく。
..2012/09/15(土) 13:10  No.314
 
Mマウントレンズ沼への道 その2  ..junitchy 

  この二本のレンズと5Nを持って、久しぶりに城ヶ島へ撮影に行きました。SWH15はちょうどCONTAX G2でBiogon21mmを使っているような感覚で、いつものように縦構図で何枚も撮りました。とりわけ、足下の岩場に寄せる波とその向こうに広がる群青の水平線までを一望にクリア捉えるその描写はさすが。周辺光量落ちも私にとっては大変魅力的です。
他方B35ZMは、低い横雲によって上空の蒼と区切られた落日の薄い茜色のグラデーションを背景に、海の向こうに見える富士山のシルエット、そしてその日没を祝福するかのように海上を自由に飛び交うトンビの羽根を広げた勇姿を優雅かつシャープに捉えてくれました。

こうなると、さらに気になっていたもう一本のレンズ、Biogon 25mmF2,8(ZM)が俄然気になりはじめました。そして昨日(ほぼ同じ値段で買えるSIGMA DP1 merrillの発売日と同日だったわけですが…)、あっさりゲットしてしまいました。角形フードも同時に購入。早く使ってみたいです。最初はまた鎌倉か、そしてそのうちまた京都にも。

ともかくこれで「15-25-35mm」と端正なラインナップが揃ったことになります。5Nで使うと22.5-37.5-52.5mm相当となりますが、感覚的には『超広角21mm-広角35mm-標準50mm』で、これでほとんど必要にしてかつ十分な三本。

でもついでに、中望遠75mm相当となるZM Planar50mmF2も…いや、ここで本家Leicaの現行の(Apo-が付かないほうの)Summicron50mmF2を…などと妄想しています。

こういう次第で、Mマウントレンズ沼にはまってしまったようです。

..2012/09/15(土) 13:17  No.315



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