| 風太 ++ ..2008/10/19(日) 12:06 No.3329 |
| | 今年はなかなか映画を観に行けず、その数少ない映画鑑賞がどれもどうもいまひとつで自分的には今年の映画は不作だったんですが、今回ようやく「ああいい映画観た〜!」と心から思えました。 見逃していたこの作品、たまたま1週間の限定上映でお安かったし、このキャストでこのお話なら少なくともそうそうハズレはないだろうと、その程度の期待で観に行ったのです。 それが予想以上!ありきたりな話になるところがちょこっとひねってあってそれがすごく効いていて、だからこそ最後の感動が大きかったです。じいさんふたりの子どものような笑顔にこちらまで楽しくなり、周囲の人への目配りもちゃんとあり、最後まで気持ちよく観ることが出来ました。 それにしてもモーガン・フリーマンって、「ダークナイト」のときも思ったのですが、なんてかっこよく色っぽいんでしょう。妻の後ろから腰に手をやったときなんてドキドキしました。 それに比べてより少年っぽかったのがジャック・ニコルソン。体型こそ太った親父でしたが(なんか昔の2倍くらいにふくれてない?)言動の子どもっぽさといったら、べそかくとこなんかかわいいなあもう。 この二人はもちろんなんですが、あの秘書が負けず劣らずすごくよかった。彼がいてくれたからこそ、ニコルソンはここまでこれたし、ふたりの旅も遂行できたのですね。ふたりにかわってありがとうと言いたいです。
そう、今年のわたしに必要なのは、鑑賞後にさわやかであたたかい余韻にひたれるこういう映画だったのですね。傑作、名作とはいえないでしょうが、愛すべき作品でした。
たぶん今の自分の状況に重ね合わせて観た部分も大きかったのでしょう。たまたま友人と親の看取りをどうするか、尊厳ある死とは、どこで線を引くのか、直面したときそれが可能なのか、という非常に微妙で難しい問題について話し合ったばかりだったので、とくに惹かれるものがあったと思います。 |
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