木 製 オ ー ダ ー メ イ ド 家 具 の 製 作 S I G N
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写メール・iショット対応レンタル掲示板・日記!
ホームページをリニューアルしました ..SIGN:湯浅
アドレスが、
http://www.norioyuasa.com
になりましたので、ブックマークおよびリンクをしていただいている皆様、お手数ですが書き換えをよろしくお願いします。
当分は旧アドレスでジャンプするようにしておくつもりです。
ずいぶん更新していなかったのはこの移転作業のためでした。
その間に納品した家具もいくつか。それについてもこの新サイトのほうで発表していきます。
..2008/08/02(土) 14:06 No.134
無題 ..Salt
この前にゆっくり話せて「こだわり」のポイントがわかりました。
家具づくりにおいては、素人が職人に勝つことはないというのもよくわかります。
音楽も絵画も文学にもおいても、ある意味それは言えます。
そして、その職人気質をプロフェッショナルであると呼ぶなら、それは当然評価されるべきひとつの価値だと思います。
しかし、物づくりの価値には、さらに根源的な意味において、「誰もが作りたいように作れて、感じたいように感じられる」という寛容性というものが対極にあります。
体を動かす楽しさを共有することがスポーツの醍醐味だとしたら、観客と選手を二分するプロスポーツほど空しいものはないと言えるわけで、本当に凄い職人とド素人の隙間にいる大勢の人たちに対してどういうまなざしを向け、評価するかというのは、結構難しい問題だと思いました。
私は自分も自分のフィールドで一流のプロを目指しています。その反面で創作実験工房では素人アートを楽しみます。それを導いてくれるのは、私の目から見たプロフェッショナルな人たちです。そえれが、私なりのバランスのとり方だと思っています。
100年後の話には、心を打たれました。家に帰ってから100年後という曲を作りました。また、聞いてください。
..2008/07/01(火) 11:45 No.131
「100年後」の歌、聞きたいです ..SIGN:湯浅
僕はそのなかにいる者として、自分も含め、そこで作っている人に対して、もっと厳しく評価されるべきだと思うのです。
アイデアやデザインや技術や姿勢や想いに至るまで。
そういう次元の視点ってあると思うんです。
素人よりもプロが、というのはそういう意識がある人が比較的多いからです。そんな意識もなく、僕は木工家ですなんて恥ずかしくて言えません。
Saltさんだって、ご自分の仕事においては、すごく冷静でシビアな視点で見ておられると、いつもお話聞いていて感じます。
どれだけそれに集中して、なにもかも掛けて作ってるかは作ったものを見れば分かりますよね。迫力が違います。
100年後の話をしてくれた丸山さんは、家具バカで木工バカです。(丸山さん読んでたらすみません)それだけにその集中力が作品に現れていました。そんな素晴らしい作品を作り、評価されながらも、作ることは歯ぎしりするほど苦しいし、今まで悔しい思いも何度もしてきたともおっしゃっていました。
僕の師匠の奥さんには、「木工なんて趣味でやってる分には楽しいし、人からも、いい趣味をお持ちですねえなんて言われるけど、木工家になったらしんどいばっかりよ。」と言われたことがあります。
そのときの奥さんは笑顔でしたが。
..2008/07/02(水) 01:09 No.132
山の話 ..SIGN:湯浅
結局、作ったものの評価は自分でするしかないのかもしれません。
ものを作るのは楽しい、スポーツするのは楽しい、学ぶことは楽しい、生きることは楽しい、それにどんな評価ができるでしょう。そうではありません。
スポーツの話をされたので、ならば登山はどうですか。
一般的な登山はレジャーです。しかし、どこでもない一点を目指して一歩一歩自分の体を上へ運ぶ作業は、登山家も中高年の山登りも変わりません。ただ、未登峰や未登ルート、登頂季節、最高峰となると、登れる人は限られてきます。お金や仕事や生活やあらゆることをそれに掛けなければ登れません。また登山技術や自然現象に対する知識、経験、体力も必要です。そしてすべてを磨き上げてもタイミングが悪ければ、チャンスがなければ登れません。
それでも登りたいんです。そこへ行きたいんです。
だれでも山に登りたければ登ればいいし、楽しめばいいし、どこに登ったっていいけど、登れば必ずその頂きから他の山が見えるんです。そしてなんとその山へは今自分が立っている場所から地面がつながっている。さあどうします?
そこで、どうしよう、と思うなら、思うことが出来たなら行くしかないと僕は思います。
..2008/07/04(金) 00:29 No.133
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木工家ウィーク2008 ..SIGN:湯浅
名古屋で開催された「木工家ウィーク」というのに行ってきました。
全国から集まった30人の木工家が作品展をしたりシンポジウムしたりするイベントです。
知り合いが何人か参加してて、僕も誘われたのですが、移転その他で結局参加できず、今回見に行くだけに終わりました。
作品の内容については、僕が人の仕事をどうこう言えるレベルではないので差し控えますが、みなさんとにかく丁寧に作っていらっしゃいました。
そこでなんと、テレビチャンピオンで一緒に出場した長野県で木工をされている、丸山浩明さんと再会したのです。あの番組で唯一僕の印象に残り、その後も強く影響を与えた丸山さん。あの日もっと話したかったという思いをずっと抱えていたので、今回出会えたのはほんとに素晴らしいめぐり合わせでした。何度も訪ねていこうかと思ってたので。
貴重な時間を僕に割いてくださり、熱い話を聞かせてくれました。
遠くで丸山さんも頑張ってると思えば、僕もやる気が湧いてきます。いつかほんとに競い合えるくらいになれればと思います。
記念フォーラムでは、家具デザインの大御所、長 大作さんや、東京国立近代美術館の研究員の方を招いてのシンポジウムが開かれました。
大変いいお話が聞けたとは思いますが、結果として僕の中に、ある問題が生まれてしまいました。
僕は木工家なのか何なのかということです。
建築業界では家具屋だと言い、少しえらそばって家具作家だと言うこともあり、しかしここに来ればうじゃうじゃいる木工家の一人に数えられ、世間的には家具職人と言われたり、嘲笑的に芸術家だと言われたり。
しきりにこのフォーラムで木工家とデザイナーという言いまわしが出てきたので、木工家はデザイナーたり得ないのか、デザイナーの家具はプロダクト製品だけなのか、僕の作る家具は木工家グーなのかと。
この仕事、熱い人はかなり熱く、自分の立場を曖昧にする人、分かってない人もかなり多いと感じました。
..2008/06/09(月) 02:04 No.126
Re:木工家ウィーク2008 ..Salt
呼び方や立場がどうであれ、作り手は作ったものが全てであって、それ以上でもそれ以下でもないんじゃないかな。
職人であってもアーチストであっても、作ったものがダメならどうしようもない。名人が常に良いものを作るとは限らないし、素人がプロよりもすごい作品を生むことだってあります。
だから、人間は面白いのです。
signカホンはこれからどうなっていくのかな?
そちらも楽しみです。
..2008/06/09(月) 16:22 No.127
saltさん、書き込みありがとうございます。 ..SIGN:湯浅
おっしゃるとおりなんですが、しかし家具においては素人がプロに勝てることはありません。
経験に基づく技術と知識が結果に現れるからです。いくら作品と言っても実用品ですから、アイデアだけではなく質が問われます。そこが難しいところで。
すみません、僕が言いたかったのは、技術を学んで、そこそこ作れるようになって、木工家と呼ばれるようになり、木工家の中にいて年をとり、木工家具だからこれでいいと、呼ばれ方や立場に甘んじて没していく人が多いように見えたんです。またそれを追いかける後輩達も。
その点、デザイナーの人達は実際には作りませんから、よいものを追求することに専念しているように見えて、しかし、デザイナーですからみたいな、加工したり作り上げたりすることに無責任な姿勢も垣間見え。
つまり、作るものによって都合よく呼ばれ方を変えることによって、僕らはどうとでも受け身をとれるという甘さの中にいないかと感じたのです。
木工家具というと、ファインアートから廃材家具まであり、ダメかダメでなかったかを何台売れたかで評価されることもあります。そう僕らが作っているのはあくまで商品なんです。
そういう意味で、作ったものがすべて、なんですけどね。
新型のカホン、いい音してますよ。
saltさんとはじめて作った時から、随分変わったもんだと思います。
叩くと欲しくなるかもしれないですよ。
..2008/06/10(火) 01:21 No.128
Re:木工家ウィーク2008 ..つっ
人から何と呼ばれるか?どうでもイイんじゃない?(笑)
…家具屋・家具作家・木工家・家具職人・芸術家・デザイナー………
何とでも言えるよなぁ。狭い世界に特化しなければ。
あぁ、最新のカホンはイイ感じだったよ!音の抜けも気持ち良かった。
SIGNカホンは…楽器?家具?それとも…
アンタが死んだとき、何が残っているか。それが全てでしょう。。。(汗笑)
..2008/06/12(木) 00:17 No.129
なんで伝わらんかいな ..SIGN:湯浅
呼ばれ方の話ではないんですよ。作るものの話で。
書くのめんどくさいから今度会った時説明します。
SIGNカホンはSIGNで作ってるカホンです。
何が残ってるか? 思いで。
..2008/06/12(木) 00:48 No.130
簡単にタグが打ち込める多機能レンタル掲示板・日記
新作カホンできました ..SIGN:湯浅
今までセミオーダーということで作っていたVシリーズが、サイズやバランスを再検討し、図面を引きなおし、より完成度の高いものになりました。
それにともない、これからはVをSIGNカホンのメインとしていくことに決めました。
今後、杉やアガチスやパインの集成材を使用したモデルは製造中止になります。
価格も今まで¥42,000だったのを¥38,000に値下げ変更します。
試奏してみたい方、お問い合わせください。
..2008/06/02(月) 16:52 No.124
mini.も価格変更します ..SIGN:湯浅
SIGNカホンのなかで人気の高いmini.の価格を、今まで¥10,500だったのを、¥12,000に値上げ変更します。
クオリティーアップを考え、トップをV用のソフトを張るのを標準とし、作業過程に見合った価格設定ということで、どうぞご理解ください。
..2008/06/02(月) 17:01 No.125
本日一件納品 ..SIGN:湯浅
東京の銀座のギャラリーから依頼があって、作品展示台を作らせていただきました。インターネットで探し、たどり着いた方でした。
当HP作品リストに以前アップしてあった、同じく東京の自由が丘のギャラリー・キアンさんのところに納めさせていただいた作品展示台を気に入られ、またまた遠方ではありましたが、御注文くださったのです。
この展示台は、今やカホンにも使用するようになった柿渋塗装を、うちで初めて本格的に取り入れたもので、独特の色合いが美しい仕上がりとなっています。
手間はかかりますが、あの色を見たら、漆にもカラーワックスやステインにもない生命感のある茶色というのは、柿渋でしかあり得ないと思ってしまいます。
納品は、わざわざ東京から引き取りに来られました。それもすごい熱意だと思いましたが、話をお聞きすると、今度この展示台で展覧会をされる人形作家は神戸に在住の、この方のお母様だそうで、この方もあの震災の折、東京へ移られたとか。僕も阪神淡路大震災にはいろいろ思い出がありますから、なにかしらの縁を感じました。
そしてその作品を引き取りに行くついでにうちへ立ち寄られたというわけでした。
なんだかこういう、人との出会いがあるからこの仕事は面白い。
東京へ来られた際はぜひギャラリーへお越しくださいと、また何かあったらお願いしますとおっしゃって帰られました。
僕の第一印象は、20代に見えたらしいですよ。
「ギャラリー・枝香庵」
http://echo-ann.jp
..2008/05/01(木) 23:25 No.123
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