てすと ++ ..2011/08/13(土) 14:15 No.12 |
| 最近、厚生労働省が出してる統計調査の数字を振り回して、必死に公務員給与は安いと見せ掛けようと大衆操作を試みる者が居るらしい。 この厚労省の調査は、全企業、民間労働者の平均賃金かと思いきや、さにあらず。 公務員が恣意的に優良企業を抽出したサンプル調査だから、幾らでも数字をいじる事ができる。 それによると、なんと民間の平均給与が600万円になってしまうんだね。 現実離れしたトリックを講じて、政治家や国民を騙している。 しかも、正規従業員10人以上となっている。中小企業の中には、5人6人なんて所はざらですよ。 社長の親族以外の従業員が1人以上居る企業を全部含めて全数調査しなければ本当の日本国民のサラリーマンの平均賃金は出て来ない。
また、厚労省の調査では、一部公営企業が含まれている。なんのこっちゃ? 天下り特殊法人のバカバカしい賃金で更に上乗せしているらしい。 この調査では、正規従業員だけしか含まれていず、パートやアルバイトは入っていない。 正社員の給料はパートやアルバイトを増やすことにより、その犠牲の上で引き上げられている。 だから、平均賃金を出すには、パートやアルバイトも含めた全労働者の平均でなければならない。
また、公務員はサービス業なんだから、サービス業の平均賃金と同じにしなければならない。 因みに、サービス業の平均賃金は300万円程度である。 |
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