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俗に亭主元気で留守がいいと言うが、定年退職した夫は、性悪妻にとっては只只邪魔な存在である。
夫が働いている間は、昼食代に500円しか渡してないのに自分は日中、達と出歩き、一食1600円もするランチに舌鼓を打ち、スウィーツを食べ歩く。 そんな極楽トンボな生活も出来なくなる。 夫は朝から居間でふんぞり返り、やれお茶出せ食事だと余計な仕事が発生する。 夫が働いていた間は金づるだったが、今となってはただのお荷物。只只うざい存在となる。 趣味なんか有ろうもんならただの金食い虫だ。
公的年金250万円貰っている夫の場合、税金と国民健康保険料、介護保険料で約35万円引かれ、夫一人の食費や雑費で年に120万円は掛かる。 そうすると残りは95万円だ。 しかし、これは夫の金で性悪妻の自由にはならない。
ところが、夫が死亡すると厚生年金分が3/4になるものの、非課税になるので手取りで130万円になる。これは一生涯貰える上に、丸々妻が自由に使える。 自分の年金を加えると210万円になる。
この遺族年金は、妻を亡くした夫の場合は、子供が扶養から外れると打ち切られるが、 妻の場合は打ち切られない。これはダン女差別ではないか!
やれダン女差別だ、女性ベッ視だと騒ぐウーマンリブの女の国会議員の方々はこのことには全く触れようとしない。 偏向している! それともこんなことも知らないど素人さんなのかな?
何でこんなになったかと言うと、国会議員や官僚の殆どはおとこで、自分が死んだらさぞかし女房は悲しむだろうと勝手に思い込んでいることが原因。 ところが、性悪妻は夫が消えてくれたら清々して逆に生き生きとして来る。 それは、妻に先立たれた夫は、後を追うようにして亡くなる例が多いが、夫が亡くなった妻はその後何十年も長生きすることからも明らかである。
この遺族年金は、定年退職した夫を邪魔者と感じている性悪妻の夫始末のモチベーションを増幅する作用がある。 おとこの平均寿命が女よりも短いのはこのことと関係している。 なので定年退職した夫を上辺は夫を気遣う良妻を演じながら実ははらわた真っ黒の性悪妻の毒牙から守る施策が必要。
夫に生命保険が掛けられていればそれが動機になるが、この遺族年金も大きな要素を占めている。 なので、妻に先立たれた夫の場合と同じ様に、妻の場合も子供が扶養から外れたら遺族年金は打ち切るべきである。 ダン女差別解消の意味からも必要。
この制度改革により、日本人のおとこの平均寿命は必ず伸びる。
..2021/03/24(水) 20:56 No.6463
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