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バッカナール

GAME  RULE  PLAY

ルールに従ってゲームを組み立てること。

1、ルールを破るとゲームが崩れます。
2、ルールを知らなくてもプレイできます。
3、ルールを無断で変更してもかまいません。


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▼  ヒューマニズム [返信] [引用]
ローロー   ++ ..2020/01/04(土) 23:50 [1350]
 
これが人間なの?から
これが人間なの!に繋がり
はたまたこれが人間なの?に崩れ
たちまちこれが人間なの!に固まる

出会いと別れのいたちごっこ

[1351] メシアニズム・ブッディズム・アニミズム
himarin   ++ ..2020/01/12(日) 08:51
 

自らの7つの悪魔を炉に投げ入れて
自らの1つの神を作り出し

自らの6つの道は明らかとなり
自らも1つの仏と諦まる

万象の5つの行が相克し続け盛衰し続けても
森羅は増えも減りもしていない

宇宙にあまねく
重力・電磁気力・強い力・弱い力の四大精霊王よ

右肩の悪魔よ。
左肩の天使よ。
そして君よ。

僕たちは何を望む?

[1352] モード【ホモ・サピエンス】
himarin   ++ ..2020/01/12(日) 08:53
 

 睡眠欲があり、食欲があり、生欲がある。

 その欲望を果たした喜びがあり、
 その欲望が果たされない怒りと悲しみがあり、
 その喜びと怒りと哀しみを楽しむ感情がある。

 その喜びを得るために策を練り、
 その怒りを果たすために策を練り、
 その悲しみを癒すために策を練り、
 その全てを楽しみために策を練り、
 その策を試したい欲望がある。

 欲望・感情・考えの三気筒エンジン。
 その全てのバランスが取れた瞬間だけ
 我らに初めからセットされていた
 モード【ホモ・サピエンス】が起動する。

1、人間であること
2、非人間であること
3、その中間
4、それ以外

 この四つのモードが並列処理され続ける
【やすらぎ】と【おちつき】の静かなる回路。

僕の望みは・・・

[1353] 未来からの福音
ローロー   ++ ..2020/01/12(日) 18:42
 

見せてくれ
全身全霊で存在しようとする 君の臓腑の脈々
教えてくれ
その行使に基づく最果ての答えは
けしてシェアできないということ 孤独

君の中の査問会員たちが殺し会う
12人の澄ました顔に花が咲く 裂く
連鎖する刃の煌めきと負った傷の激しさで
生き残る一人の運命は蟲毒のそれに似て非なる

見せてくれ
裸一貫の勝者は君の喉元をよじ登り
やがては脳天に至って朝日のあたる黄昏苦悶

その時だ
生きることの意味は失われ
生きることの無意味が辞書から消え
吸って吐く 吸って吐く生ける管に成り果て

磔刑は逆さ吊りに切り替わり
君の脊髄は光る蛇に進化したのち忘れられ
その輪郭は薄れ
後光差し 黄昏苦悶の後光差し
この世から消えた証として
末永くに歴史に残るだろう





[1354] 生刑
ローロー   ++ ..2020/01/12(日) 18:48
 

獣の気持ちになるときに
僕のかたちが喰われて痛い

機械の気持ちになるときに
流れる血が止まって重い

霊の気持ちになるときに
孤独の冷たさ感じて寒い

鬼の気持ちになるときに
忘れられることよぎって悲しい

やってて良かった 苦悶式

[1355] 九頭コブラ、それぞれの功徳
himarin    ++ ..2020/01/15(水) 07:15
 

 慈:他者に刺さった棘を抜き
 悲:他者の悲しみを悲しんで
 喜:他者の喜びを喜べば
 捨:自他主客の境界など消え失せる

 菩提樹のした
 静かに自死をまつだけの夢から覚めても
 樹に巻きついていたコブラの声が耳に残る

「この園に鍵などない」

 窓を開けると
 今週の羊を断罪する怒号と笑い声
 テレビをつけると
 肉の咀嚼音と気の利いたコメント
 扉を開けると
 そこは
 お天道様に見張られ
 お神の声に牛耳られた
 所有と刑罰の務所
 天まで届く歪なツインピラミッドは大量の独房
 中には自死を待つだけの老若男女が
 静かに踞(うずくま)り微睡(まどろ)んでいる

「その孤毒に清められた血のリンゴを手渡せ」

 この血清は裸の少年のこれからを苦しめるかもしれず
 この林檎は裸の熟女のいままでを壊すかもしれないが
 檻と楼閣を消し、男と女を活かすかもしれない

[1356] 終わりの翌朝
ローロー   ++ ..2020/01/15(水) 17:35
 

石の分娩台から見上げた空
頬をつたう この涙は何なのか
夜明け前に星を吸い込み
夕暮れには全て吐き出す地の果てのそれ

九頭竜が教えた恐怖も
終末に歪む故郷の空も忘れて
今はもう新しい命だ

石の分娩台の上で
今はない約束を 思い出せなくなる
石の分娩台の上で
かつて頷いた言葉を かき消されて泣く

九頭竜の根元は 大きな旋毛になっていて
とても綺麗で汚れていて
慟哭するように震えていた

九頭竜の根元を辿ると
巨大な女神の頭に繋がっている
「私と一緒に垢にまみれて」と
嬉しい言葉を交わした気がする
気がするだけになって
石の分娩台の上で泣く




▼  見えない魚 [返信] [引用]
ローロー   ++ ..2019/12/08(日) 17:45 [1345]
 
なにが なにが君をそんなに浮遊させると思う
妄想だよ
なにが なにが君をそんなに泳がせると思う
妄想だよ

閉じたまぶたの深海で
何も見えない深海で
最も白いオオウツボ
最も白い大虚慕
(それすら叶わぬ呼吸の典型)

君が吹かす不要な呼気が
群がり色づく尾ひれ背びれ
まぶたを閉じれば回遊し
波止場の街へと旅に出る

水面を超えれば想像は創造となる?
全体を晒せば創造は証明となる?

産まれたその刹に霧散する

息すれば たちまちに揮発するかたち
ウロコをまとった その手紙
陸にあがるずっと昔
かつては皆 不幸せな魚だったよ

[1346] クジラクション
竜胆ヒマワリ   ++ ..2019/12/13(金) 12:53
 

マウンティングと毛づくろいの演習は
アマ(天)からプロへ、またアマ(海)へ
競技と遊戯にブレながら
DNAの策と、その外を知る

サカナはヒレを捨て丘に上がり
クジラは四肢を捨て海に戻った
生命をいつだって道を見つける
シンポを断てよ
シッポを勃てよ
行けばわかるさケモノミチ
迷わず生けよイノチミチ

[1347] 別れ道
ローロー   ++ ..2019/12/13(金) 21:10
 

ありがとう 楽しかったよ
でもここからは別離の時だ
僕は魚になって海で生きるから
君は獣になって森で生きなさい

僕は冷たく静かな旅をするから
君は香気のひしめく家を守りなさい

僕たち二人 大きくなって
違う喜びと悲しみ 経てきたから
もう違う生き物
別れ道から芽吹く この先のこと

なあ 誰かのことを忘れてやしないか
苦虫噛み潰したような顔をして
朝が来る前にいなくなったアイツ
冬の風に痛そうな 白い翼広げて
知らない港に飛んでいったアイツ

アイツのこと 思い出せないから
いずれ君のことも忘れるから
ここから僕ら 別離の時だ


[1348] バイオルミネセンス
竜胆ヒマワリ   ++ ..2019/12/20(金) 02:21
 

その異生を見た瞬間
宿った火花は
僕を別の生き物に変えた

その育った火花を打ち明けた瞬間
光は
僕と君を別の生き物に変える

その育った火花を飲み込んだ瞬間
炎は
僕と君を別の生き方に変える

僕たちは
土から作られたエイリアンズ
僕たちの運命を変える火よ
僕たちの身体を変える光よ
お前のおかげで
僕たちはまた別の生き物

[1349] 砂浜
ローロー   ++ ..2019/12/21(土) 17:59
 

潮が満ち 夜光虫は明日を忌み
足裏の感触だけが砂浜をものがたる

月光は遮られ 天岩戸は閉ざされて
声なき魚の黒い目が満点の夜空に添えられる

沢山の鱗を剥いだ
この身の行く先知りたくて
欲しい言葉を求めてあぐね
毎夜打ち上げられる魚座の片割れ
苦虫噛んでむしり尽くした

砂利の音

夜の帳が君を型どる そこにいたのか
案外見つからないものだ
どうりでこんなに暗いのか
どうりでこんなに暗いのか

ずっと一緒にゃいれないが
君はどこに帰るのか
魚眼細工の冷たい底に
影をくねらせ帰るのか
影をくねらせ帰るのか




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▼  肉食 [返信] [引用]
ローロー   ++ ..2019/11/05(火) 14:36 [1342]
 
君は今 行かなければならない
新しい地平を今 獲得しなければならない
ただそこに 安住し
隣人をただ 愛するよりも
醜い笑顔で凱歌を歌い
革靴の底で泥濘を蹴りあげ
蹴りあげ

夜に俯瞰した地図の中を
翌朝にさまよい
磨耗した黒い肌で
赤い果実に垂涎するのだ

この世で一等に美しいものは
毎日風見鶏が回るように変わり
全ての北風を胸の中で飼い慣らし
媚態を晒す太陽を打ち砕きに行くのだ
行くのだ

[1343] 雑食
竜胆ヒマワリ   ++ ..2019/11/23(土) 16:31
 

この国と
この土との間に
張り巡った下水道
そこかしこに
一族の肉片が散らかっている

その死に無限の友情を感じては
添い寝し
少し囓り
添い寝し
少し囓り
そして
嘔吐する

その時
彼らの墓が示したその先から
腐葉土の香りを確かに嗅いだ
潮の香りを確かに嗅いだ

・・・
この人と
この獣との間に
張り巡った伽藍堂
そこかしこに
死が降り積もり
命が寄り添う空洞

こここそ我らのネズミーランド
ゴキブリどもの寝床であり
猫どもの狩り場
そして
未知なる風の通り道

行こう 月の光を頼りに
行こう 朝日の香りを頼りに

[1344] 月食
ローロー   ++ ..2019/11/24(日) 09:12
 

ピルグリムが始まる 解き放たれたいから
肉の味を覚え 無道に堕ちたあの時に
僕に絡みついた更なる束縛の鎖
衝動と本能の薫風が脳裏で唄う

人でありすぎた君が獣になる晩餐会
昼の帳に拒絶されたのなら
「月に吠える」矜持を贈ろう
その逃避を愛せる倒錯を贈ろう

君は今 行かなければならない

路地裏の紳士たちへ檄文を
下水道の伝令たちへ鏑矢を

この街に流れる薄汚い川に
灯籠の草舟を流し
朝が来る前に旅立とう

冷ややかに痺れる背中を貫く
あの月光が僕達の偶像だ
永遠に欠けない望月を求めて
ピルグリムが始まる いつか帰る新天地



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▼  博覧 [返信] [引用]
ローロー   ++ ..2019/10/12(土) 18:14 [1339]
 
パンパカパン鳴るファンファーレ
死を遠ざけて 夜染め上げて

足下不安な暗闇道中
平和な世間の展示会
終末論者を沈黙で埋め
皆で行う焚書坑儒の世の中です

右に見えます宝刀は
世界救った勇者の背骨
生まれる子らにメメント・モリと
死後に献体いただきまして

左に見えます開かずの匣には
闇を明かした賢者の御脳
これを開けたる愚者こそ来たれと
死後に献体いただきまして

パンパカパン鳴るファンファーレ
驚天動地も無用の長物

[1340] 博覧2
ローロー   ++ ..2019/10/12(土) 18:33
 

パンパカパン鳴るファンファーレ
押さず騒がず ご覧下さい

右に見えます巨躯標本は
剛力一徹、戦士のそのもの
人為の限界これより勝れと
死後に献体いただきまして

左に見えます血文字のバイブル
敬虔なりし僧侶の直筆
政より征より正しくあれよと
死後に献体いただきまして

今は昔の御歴々より
賜わり賑わう博覧好奇
かつての万魔と切り離し
生からも死からも切り離し

パンパカパン鳴るファンファーレ
その裏で

旅から離れた商人が怒鳴る
何をしている奴を探せと
生きる意味だけ探して見つけた
遊び人めの舌を摘み取れ


[1341] 現実と虚構のヒラキ
ホルヘ・ルイス・ボルヘス   ++ ..2019/10/23(水) 12:26
 

パンパカパン鳴るファンファーレ
息を飲み干し 眉に唾つけ ご覧なさい

この干からびた二枚舌こそ
悟りの書を捏造し
神殿をダマし通した
遊び人の二枚舌
賢さと愚かさを
虚構と現実を
二枚に卸したド珍品
彼の著書は禁書となりて
ガルナの塔にて厳重に保管されております

ミイラ取りはミイラになるもの
唾と汗と血を出し切る境遇にいるのなら
登りなさい
あの『勝利の塔』へ

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▼  御灯を待ちながら [返信] [引用]
ローロー   ++ ..2019/09/15(日) 10:29 [1335]
 
永遠に燃える
永遠に燃える火
その中の神がいる

おはじき具合で運命を試し
僕らを深い思考に陥らせる

アゼルバイジャンはバクーの地
自然に燃える石油の炎
やがて飛び火 教えを伝って飛び火
イランはヤズドへ
インドに渡りアグニの心へ
比叡の山は延暦寺の奥へ

僕らを護り 守られながら
永遠に燃える火
永遠に成熟しない火の赤ん坊
飛び散った種子のまま 種子のままで

[1336] 夜 路傍の火
ローロー   ++ ..2019/09/17(火) 22:52
 

その灯火は 「 」のイデア
純粋なる破壊
純粋なる光
純粋なる熱
純粋なる美

我らミンストレルは夜な夜な囲んで
ゆらめき眺めて夢を見る
輪になる影が踊り泣く

[1337] パンデモスの饗宴
竜胆ヒマワリ   ++ ..2019/09/25(水) 22:25
 

我ら火に呪われた光の子
目に映る全てを火にかけて遊び
目に映る全てからカロリーを引き出す
燃えるたび
燃えるたび
骨のように突き出た流木は数を減らし
燃えるたび
燃えるたび
暗い海と白浜だけが荒々と続く

我ら火に祝われた光の子
我らの目は見るだけでなく
心に宿ったフィルムを世界に投射するレンズ
見るべき像だけが見え
聞くべき声だけが聞こえる
侘しい影絵に火をかけよ
盲いた眼球に火をともせ

役者たちよ、与えられたセリフを
一言一句変えることなく転倒させよ
物言わぬ背景よ、置かれた小物よ、
忍び寄る危機を暗示し
逆転への小道具となれ!
この劇の壮麗さは深く深く
演じ尽くすことなど叶わない

踊れ踊れ影法師
歌え歌え影法師
夜が明けるまで

[1338] キャンプファイア
ローロー   ++ ..2019/10/02(水) 11:52
 

洞窟の奥でキャンプファイアを囲もう

ゆらめき見つめる僕らの影が
太古の壁に映し出される
今夜の炎は特別で 影が勝手に動き出す

隣人の首を締める影
泣いてどこかに逃げる影
人の形を捨てた影
他の影と混じりあう影

この洞窟が魔の洞窟なのか
この炎が魔の炎なのか
それともぼくらがそうなのか

洞窟の奥でキャンプファイアを囲もう
過去の僕らと未来の僕らのこと
詩想の熱と涼しさで語ろう







No.Pass
Pass

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