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バッカナール

GAME  RULE  PLAY

ルールに従ってゲームを組み立てること。

1、ルールを破るとゲームが崩れます。
2、ルールを知らなくてもプレイできます。
3、ルールを無断で変更してもかまいません。


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▼  葉を木を見て森を見て [返信] [引用]
ローロー   ++ ..2019/04/05(金) 19:18 [1311]
 
大宇宙という森のなかの
人間という一本の木の
心という名の一枚の葉

君がいて 君がいない

大宇宙という一枚の葉を
意識する人間という木に
垣間見える心という森



[1312] 人と人の間に生まれし者
竜胆ヒマワリ   ++ ..2019/04/13(土) 11:24
 

言の葉を震わせて
木々の間を通り抜ける風
霊から生まれた目に見えぬモノ!

誰だ!ワルさをしてるのは?
誰だ!俺を操るのは?
誰だ!答えを舞わしてるのは?
誰だ!
誰だ!
誰だ!

俺か?
君か?
いったい誰なんだー!

[1313] 悪魔の森
ローロー   ++ ..2019/04/15(月) 02:21
 

ここまで豊潤な想像力を持ちながら
数多の人間が生存の危機に追われている

維持のために日々を費やすかなしさ

ここまで豊かな大地に生きながら
数多の人間が生命のために生命を磨耗する

妻や子のためでもなく
己の一ヶ月後のために一日を潰すかなしさ

緑色の坩堝が灰色の雑踏に廃れ果て
体温のチークダンスが
匿名のマスカレイドになり
失われた色彩は 洞穴の大蛇が独占している

群衆の夢見る暮らしのその更に上に生きる
会員制クラブのような大蛇の巣穴
壁で囲われた人間牧場から色彩を吸い上げ
虹の回廊で更なる豪雨を目論む爬虫類たち

一人一人の中に悪魔を育てろ
奴らの献立にない色の炎を纏う
雑多なれど確かに息づいた独自の悪魔を

膨らみ続ける砂時計のバストとヒップを
街頭に逆さ吊る悪魔 その悪魔を



▼  コミック・ジェネレイション [返信] [引用]
竜胆ヒマワリ   ++ ..2019/02/23(土) 02:14 [1309]
 
ホタル ホタル
なぜ生きる

ここの掟に適応すれば
愛した子供を戦に送り
残された子供を
また捨てる大人になるだけ
無垢な魂を守るためには
再び墓に戻るしかない
その上にビルが建つ

ジブリ ジブリ
なぜ創る

蛍を葬った兄を否定するため
しかし作れば作るほど
兄の行為がよくわかる
その魂は裁くのではなく救うべきもの

イクニ イクニ
なぜ創る

ビルで生まれ、ビルに育てられ
魂を箱にしまった兄妹。
妹の自力革命は道半ば
兄は箱に残ったリンゴを振り絞る。

 すべてのコミック・ジェネレイションよ!
 我王よ!茜丸の目に光を灯しておくれ
(火の鳥・鳳凰編)
 モンよ!トシの目に光を灯しておくれ
(ワールド・イズ・マイン)
 コロリよ!英雄の手にペンを握らせておくれ
(アイアムアヒーロー)

 二つに裂かれた男たちよ。
 兄と弟よ。カインとアベルよ。
 その無垢なる弟にナイフを立てよ。
(しかし殺してはならない)
 そして、アダムに帰れ。

救うべき妹たちはすでに箱から這い出して
新しい舟を荒野に建てようとしている。

[1310] それは見えない糧
ローロー   ++ ..2019/02/24(日) 03:47
 

悲しい現実に気づいた 僕は何も残せない
養う畑も 暖かい家も 明日を行く子供も
代謝を回すチューブをこなし続け
廃れて倒れて この一畳部屋の染みになる

口から飛び立った 羽持つ有機照明が
帰巣本能だけが残った 青い家なき虫が
世界の孤独な同胞たちが
億千の声なき世代たちが
その身を投げうって 運命の鎌をかわす
かわしたその後で 地に落ちて消える
そんな摂理

……日々新しく変わる価値観図鑑
悠久の神話も髭をむしられ画像のタネに
努力も勝利も友情も
スープの出汁にまで薄まり暮らしの飴に

源流を辿ろう 血を分けた他人と
瞳を見つめよう 瞬き見える虫を

何も残せなかった彼らが そこに生きた証
世代に横たわる蛇の 肉の層に色を塗ろう
僕たちが生きることが
そのまま創ることに繋がることを祈って








▼  凡の零度時代 [返信] [引用]
ローロー   ++ ..2019/02/04(月) 22:48 [1305]
 
傾けた箱から転び出るビー玉の君よ

その没個を照らす重力に耐えられるか?
日の丸を模した赤帽を誇る君よ

命懸けて透き通る白帽のつららに寛大であれるか?

[1306] 源平の落とし児
竜胆ヒマワリ   ++ ..2019/02/11(月) 05:04
 

白いタネ
赤いタネ
虹のタネ

溢れ落ちた先は
世紀末跨いだ極東地方。
次々変わるバージョンと
一向に変わらないルールの間で
勝つため負けるため
ツルツルのピカピカに磨かれる日々。

まだ目はあるか?
鼻はあるか?
手足はあるか?
知力は残っているか?
優しさは砕けてないか?

多少欠けてもしょうがない。
全部なくてもかまわない。
今日から俺は「歩く花」
サル目ヒト科ホモ・サピエンス

https://www.youtube.com/watch?v=tV5xep-47FQ

[1307] 傾斜
ローロー   ++ ..2019/02/12(火) 19:49
 

転がる石に苔は生えない
転がる種にも芽は出ない

代わりに土くれ纏わりついて
土壌ばかりが豊かに肥える
お前は土くれ重なり続け
種も見えない泥玉になる

右を左をご覧なさい
浮遊する同胞たちが見えるはず
彼等は風雨と道程に恵まれ
芽生え蔓巻く若木になった

古き文明の興りのように
川沿いに生まれた息吹きは繁栄を手に入れた

君は山岳の種
傾斜は続く 君は肥大化する
転がり出た地でその身は砕け
豊かな土が潰れ広がる

ヒバリも君を見つけられず
リスも君を嗅ぎ当てられず
種は種のまま土に帰るのみ

君は産まれた姿のままで
いっとう純粋な死にかた

[1308] 零度時代のマクロ
ローロー   ++ ..2019/02/18(月) 23:39
 

君の世界は種子の中から逃れられず、
結んで 開いて
君の言葉は君について語られる
あらゆるバリエーションであり、
結んで 開いて
抜き差しならない狭い限界から
一歩たりとも出ること叶わず
結んで 開いて

風に耳あり 峠に目あり
大自然の被写体であることはやめられない

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▼  愚とは、その生命を行くべき道から逸らせること [返信] [引用]
ローロー   ++ ..2018/12/25(火) 21:45 [1302]
 
西に雪が降る
無菌室のこちら側で神はボロを纏ってる
外は雪が降る
無菌室の向こう側へ神は静かに歩いてく
すれ違い様に僕に言う

「君の自己犠牲では駄目なんだ。」
「どんな崇高な、尚且つ効果的な行動も
やるべき者がやるものだ。」
「君の為す善では駄目なんだ。」
「衆従の為す善よりも、独裁の為す悪のほうが
結果的に役立つものだ。」

否と言う 何故と問う

「それがお前の罰なのだ。」
「運命から為る罰なのだ。」
「原罪を背負う背中の広さには限りがあり
溢れ落ちた黒い雨は注いだ血脈を毒し続ける。」

運命とは「祖先から来るツケなのだ。」
「お前の命は幾億分の一の確率で授かった奇跡であると
何処かの誰かは言うだろう。だがそれは、雨粒が落ちる動線の一本でしかない。すぐに乾いて見えなくなる、矮小な反射の一瞬でしかない。」

「これから無限に生まれ、増え続ける。
命の使い道を知らずに死んでいく者たち。
尊い自己犠牲になりたがる者たち。
光放つ礎になりたがる者たち。
しかし、それでは駄目なんだ。」

[1303] ソクラテスの聖杯
竜胆ヒマワリ   ++ ..2019/01/23(水) 12:45
 

「幸い」には「本当の幸い」が少し要る。ほんのひとつまみでも。
「本当の幸い」も「幸い」なしでは味がしない。

「幸い」とは生きること。他者の犠牲の上に立つこと。生存戦略のこと。
「本当の幸い」とは善き死のこと。自己犠牲のこと。イマジンのこと。
 自分を自分たらしめた愚行の歴史は肯定され、賢者の列にすり替わる。
 ここに生命が辿った修羅の道は贖(あがな)われ、反転し、仄(ほの)かな閃光を放って燃え尽きる。

 その無数の蛍火はニューロンのように僕らの身体を通過している。絶えることなく。
 宇宙の深奥から吹く神の息吹のように。
 幼子の寝息のように。

 風が吹いてきた。
 僕たちは生きようと試みなくてはならない。

[1304] 分け合う原罪のエナジー
ローロー   ++ ..2019/01/23(水) 20:32
 

水面に散って溶けた銀河の子
彼の真章はそこから始まる

終着駅に積まれた砂礫の中から生まれた
涼しい水色が輪廻を逆走する

幾度となく友を惑わせる大人の階段が
蒙昧の味を何度そそのかしても
坩堝の場末に毎夜かどわかしても
極彩仮面の灰色に人生を偏らせても

「結果、父は帰らず母は朽ち果てて
友も失った彼は故郷に吹く季節風に追われた。」
「結果、瞳は曇り肌はそのままで
脆いままの魂は場末の雑踏に砕かれた。」

迷える友が着いたのはニューオリンズの
朝日楼という名の……夜の夢

終着駅の土くれから逆走する水色
幾度見る夢の列車に揺られる灰色
陰中陽の幻想から陽中陰の現実へ
陽中陰の痛感から陰中陽の追憶へ
互いの痛みを「輪る価値付与」の水へ
互いの笑みを「輪る自我霧散」の炎へ

2つに割った赤いリンゴを
再び1つに戻す不可能の旅情








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▼  既知の明日にたどり着く [返信] [引用]
ローロー   ++ ..2018/11/11(日) 15:34 [1297]
 
夢破れて 行き着いた 場末の店で
働き始めた 若りし夜が 僕を構成した
その頃に 出会った あの人たちが
昼に目覚め 伴侶を得て 酸化していく
心だけ 迷わせた 乾いた踵は
夢破れ 逃げ出した あの駅に戻り
雑草の 川縁に 楕円を描いて
夢持つ前の 幼い午前 排水流しの川


ずっと汚いものばかり視界に入ってきたのは
お前のふるさとが お前にかけたまじない
工場並ぶ煤けた空と光反らせる川が
その景色語らせるために すりこんだまじない

[1298] ウェイキング・ライフ〜踵を砕かれ跛行する者たちへ〜
竜胆ヒマワリ   ++ ..2018/12/03(月) 09:01
 

砂漠を歩く二本足
探しものを忘れて久しく
同じ砂山をぐるぐる廻る
飢えに渇いては四つ足で這いずり
焦燥に苛(さいな)まれては杖を抱きしめ眠る日々

 結局 <神託(オラクル)> のとおりだ
 人を人たらしめる力そのものが
 人を獣にするのだ

夜叉が耳元でこう囁いた

 人間というものは単なる ”論理的構造”に過ぎない
 抽象概念を一時的にしまっておく場所なのさ

それでも朝がくれば両足が動き出す
新しい心に導かれ
新しい心を探す一日

[1299] HOME
ローロー   ++ ..2018/12/07(金) 20:46
 

かつては呪った かすかに呪った胎盤
脱け出した 契約のもとで脱け出した胎盤
俺を育てた大きな皿 胎盤

グレートマザー 混濁の川
どこに行っても居場所はあるが
それを決めるのは俺ではなかったよ

たが忘れるなふるさとよ
黙示録の風が吹いても
二度とお前に泣きつかないよ金輪際
おれの魂は永遠にお前を離れ
大気圏への永久落下も
マントルへの脳内圧死からも逃れ
宙に浮いて
宙に浮いて
宙に浮いて……

[1300] 葬(ほうむ)
ローロー   ++ ..2018/12/09(日) 09:08
 

どこに生まれ落ちるか選べない
地においても(風光明媚は遠い空)
人においても(毒の乳しか与えられず)
天においても(膨れ上がった泡は弾け)
利においても(脱出劇に人生を食われ)
和においても(煮こごりの味が舌に馴染み)
時においても(俺の番でアムリタは枯れ)

生活という名の瓶の底で
かけがえない無為が絞られていく
蒸留する季節の横顔が
透き通った鼻筋を彼方に向けている

俺の故郷の川は
なんて汚い川
建ち並ぶ工場とラブホテルの排水で
眺める水面の流れさえ
鏡に映った悪魔に見える

かつて移り住んだナーガのはしくれが
うずくまって垂らした涙が湾になり
やがて腐り果て 埋もれた肉が糧となり
見るに堪えない数多の営みを産み
その宿命だけが立ち込め続ける

けして成し得ない解脱の刻と
竜王の干からびた矜持の故で
瓶の中ではわからない銘柄が
子を増やし 駆逐に備える銘柄が
ヴァージンロードをなぞり続ける


[1301] ホムラカエリ
竜胆ヒマワリ   ++ ..2018/12/16(日) 16:47
 

運命に抗ったモーセとアロンの末裔は
約束の地にたどり着いてなお
さらなる約束の地を求め国を二分し争い続ける。

運命を受け入れたオイディプス王は
自らの目を突き異国をさまよい
王を追放した国は荒れ果てた。

運命への抗いにも
運命の受け入れにも
頼り切らないブッダ。
覚者が治める賢者の王国など
今までも生まれなかったし
これからも生まれないだろう。

SOS
SOS

人間の限界を知る
原罪の獣よ!
神託の亡者よ!
無明なる影法師よ!

SOS
SOS

四つ足の幽けき影よ。
お前の痩せた四肢と大きな頭は
サウロンの指輪を狙うゴラムのようだ。
全てを滅ぼすあの火口へと僕らを導け。

ゴラムよ。
お前の生が尽き果てるのを見て
僕らは家路につこうとしている。
しかし僕らの多くは
帰る王国を見失って久しく
旅の途中で独り、独りと野垂れるのだろう。

ゴラムよ。
その分裂した魂に
確かな友情を感じる。
ついに指輪と一体となって炎に還る姿に
確かな羨望を感じる。
お前は確かに旅の仲間だ。
僕らの導師だ。







No.Pass
Pass

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