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バッカナール

GAME  RULE  PLAY

ルールに従ってゲームを組み立てること。

1、ルールを破るとゲームが崩れます。
2、ルールを知らなくてもプレイできます。
3、ルールを無断で変更してもかまいません。


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▼  不在証明 [返信] [引用]
ローロー   ++ ..2018/10/13(土) 15:17 [1289]
 
やりくり帳簿をつけるに飽きた
つまらぬ命も繋ぐに飽きた
キンモクセイの香り 忘れた
この香り 何の花か忘れた
希望せずとも匿名になり
血筋のせいにもしなくなり
匿する名前もいらなくなり
空白だけが手放せない



▼  愛 [返信] [引用]
女神コーデリア   ++ ..2018/09/26(水) 21:38 [1287]
 
愛の話をしているのになぜか金の話になってて、金の話をしているのに結局愛の話になったりする。

[1288] ふたりぐらし
ローロー   ++ ..2018/09/27(木) 21:06
 

夕暮れ時 アパートの一室
畳に染み込んだ一滴 僕らの体液
過去から続くと思いたい 愛のはなし

霧眠る朝 始発の改札口
見送る笑顔に一滴 僕らの体液
未来を紡ぐ世の常 摂理 金のはなし

今しかなかった今しがたまで
それで良かった無欲な強欲の日々



▼  無題 [返信] [引用]
どぼう   ++ ..2018/09/09(日) 10:23 [1285]
   悩みは幼ければ幼いほど許されると思っている。
 
 おそらく、僕がまだ高校生であればこの悩みも許されたであろう、だがいま僕は年をとりすぎてしまった。
 
 おそらく僕は生きることに向いていなかったのだろう。
  
 だとすれば、この残暑の日差しの中で眠るように死にたいという欲求も、わりかし贅沢なものではないだろう。

[1286] 火宅葬錯
ローロー   ++ ..2018/09/09(日) 20:09
 

火のついた家に住む農夫たちよ
一切の言語を排し
おぼこな望みを捨て去っても
いぶされる熱は止まらず
焼き果てる頃にはお前も荼毘に伏される

沈黙は水にならない
悟性も薬にならない

その火は お前の望むように燃やせない

炎天下は激しさを増すばかり
曇天に埋もれれば頭垂れるばかり
帰るところはいつも 燃え続ける母胎
犬もいなけりゃ 爺もいない
その身 休ませるだけの燃え続ける母胎



▼  虫の血 [返信] [引用]
ローロー   ++ ..2018/09/01(土) 19:47 [1284]
 
遠い国のフィヨルドを夢みていた
針のような白い空
トナカイの足跡
この身を試す寒気のシャッターを

炎天下の中を歩いていた
へばりついたシャツ
呼吸のような鉄の音
前を歩く先達の背

少しの暇ができた
思い立つのは昼の労働のことばかり
憧れは何処に?
心に匂っていた舶来の風は?

今はまだ
今はまだ今は
血のことを知らねば
炎天下の中でうつむいた時
爪先を登っていた虫けらの血
あれの宿した赤が何のために在り
悲しい命のオーケストラが
総億の束になり一つの産声になる
その流れを知らねば







▼  捨てる世間は澱秤 [返信] [引用]
ローロー   ++ ..2018/07/23(月) 18:47 [1279]
 
今年の夏も見送った 幾度目のノアの方舟
彼等は先祖念願の避暑地で
薄紫の蛍をくゆらすのだろう
私の今生に無い景色を
吸って吐いては忘れるのだろう

見通しのつかぬローン
その日暮らしのシェルターの中で
投資されなかった等身大の言い訳で
誤らなければ産まれなかった己
産まれなければ正せない己
日々繕うシェルターの殻
被害妄想の圧に潰されそうで

今生は見送るノアの方舟
つがいの彼らに幸あれ
そして遠い未来
願わくばその末裔が
悲哀引き摺りながらたどり着け
引き潮に休む私の庵

[1280] 怒れ 怒り 錨
恨み   ++ ..2018/07/23(月) 20:31
 

ノアを許すな
我らを捨てた男を許すな
神を許すな
悪魔より人を殺めたものを許すな

海よ、荒れ狂え
我らを飲み込もうとも、あの男も道連れだ
傲慢なる神よ
神を騙るノアよ
我らを見捨てた報いを受けよ

おお、死にゆく人々よ祈ろう
ノアの子孫が地を覆っても
悪徳だけが栄えるように

[1281] リヴァース
竜胆ヒマワリ   ++ ..2018/07/26(木) 23:02
 

獅子のつがいは何を食う?
象のストレスにヌーの駄々。
ネズミにまぎれて持ち込まれた黒い病。
あの日、方舟の内部で何が起こったのか語ろう。

地獄。

結局、人間に必要な作物と家畜しか守られなかった。
その選別の牙は、生き残って増えた人々にも跳ね返り、
黒人は奴隷となり、障害者もホモもユダヤも殺された。
その選別の眼は、生き残った文化にも跳ね返り、
生産に向かない思考回路、税収に向かないヴィジョンは芽の段階で摘まれた。

地獄。

その薄い空気の中あえぐ生き残り共よ。
鉄板の上で加工される生き残り達よ。
結局、我らを生き残らせたのは、
海と森の生態系が獲得した綿密なる生存戦略なのだ。
方舟の生態系が獲得した飛躍した生存戦略なのだ。
危機(emergensy)の中でしか生まれない創発(emergent)

地獄。
そこに張り巡らされていた蜘蛛の意図。

[1283] けだものの子
ローロー   ++ ..2018/07/27(金) 22:16
 

止まぬ豪雨に明けぬ夜
うねる荒波 溢れる満潮

神の目を盗んでこしらえた海底シェルター
十月十日の三日三晩を寝て過ごす

マンタの声で目を覚まし
射し込む光で罰の終わりを知る
安らかなひとときだったんだが……

浜辺に子供が倒れてた
海猫が群がって首かしげてた
頬に涙つたってた
蒼の庵に連れてった

方舟の行方は知れない
牡蠣入りのミルクセーキをお飲み
諸々の事を思い出せなくても
伏せたその目を見りゃ解る

お前は陸の子大地の子
四足歩行のかしまし歌と
獣の匂いにあてられて
眼球の奥がひび割れた

お前は陸の子大地の子
いずれ旅に出た先で
父を殺し 母を娶っても
馬に蹴られ 鳥に葬られても
瞳の裂から染み出る海が
泡沫浄土に誘える
忘れてしまえるそのナイーブさ
そういうとこだぞ大地の子








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